「ミエル・ワカルのブランドデザイン相談室」をはじめた理由
多くの事業者様は「新たな商圏・顧客・販路の開拓」に課題感を持っている統計データがあります。
特にコロナ禍以降、オンラインを活用した販路開拓が進む中、競合との差別化はより一層困難となっている状況が推測されます。
小規模企業白書(2017年)「重要になったと感じる経営課題」
株式会社キトラボは、中小企業診断士として日々経営コンサルティングを行う横山和志(よこやまかずし)が代表取締役を務めるコンサルティング会社です。
主に創業期の事業者様に対する資金調達サポート、販路開拓サポート、人材集めのサポートを行っております。
このような事業活動の中で、「自社の商品・サービスについて、デザインを使って価値を高めたい!」というお声や「事業承継のタイミングで企業のブランディングを考えている。」などのニーズを耳にする機会が増えました。
実際に、株式会社東京商工リサーチによる調査でも、ブランド構築・維持が事業取引に対して寄与する結果が表れています。
株式会社東京商工リサーチが実施した「中小企業の経営理念・経営戦略に関するアンケート」
そこで、このようなニーズに対して、資金サポートから具体的なデザイン・ブランディングまでを一気通貫でサポートできる体制を整えることにしました。
事業化においては、アートディレション及びブランドマネージメントを行うI.B.C(IKEGAI BRAND CREATION)代表の池貝秀明氏と協業することで、「ブランディングって何?」「どういった成果があるの?」といったご相談から、実際のクリエイティブ実務、そしてブランディングの一貫として必要な設備投資に対する補助金調達までを全方位的にサポートできる仕組みにしました。